エルメスの「アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ」は、ふたつのマザー・オブ・パールとアヴェンチュリンの文字盤を組み合わせている。マザー・オブ・パールのうち、ひとつが時間表示のサブダイアル、もうひとつがデイト表示のサブダイアルであり、どちらも常にアヴェンチュリンダイアルの中心を軸として回転する。ふたつの月はサブダイアルの動きで少しずつ覆われていき、見える部分が北半球と南半球の月の満ち欠けを表しているのである。なお文字盤の12時位置に示されるのが、南半球の月齢を表すムーンフェイズだ。http://www.superwatchjp.com/ |